ジカ熱のもととなる蚊だったり、今年はヒアリだったりと、虫対策はしないとまずい今日このごろです。
私は非常に虫に刺されやすい体質のようで、毎年夏になると腕、足はもとより、顔も蚊に刺されてめちゃくちゃ不快な思いをしながら過ごすことが多いです。
しかも夏はキャンプや海、川遊びなど虫が多い場所に行く機会も増えるため、楽しいアクティビティのはずなのに憂鬱な気分にもなるんですよね。
でもでも!今年の私は違う!
なぜなら、めちゃくちゃ強力な虫除け「3M ウルトラソン」を持っているからです!
こいつのおかげで、今年からすごく快適。
というわけで、今年は日本の夏、そろそろ終わってしまうけれど、来年の夏やこれから海外旅行でバカンスしにくぜー!という方々のために、使ってまじで良かった虫よけを紹介しますぜ!
3M ウルトラソンってなによ
3M社が開発をした、虫除けローション。
米軍も採用しているような虫除けです。
ディート(DEET)と呼ばれる虫除け成分が多いほどに虫除けの効果が期待できるのですが、じつは、日本ではディートの規制がされていて、先日まで12%でした。
最近緩和されて30%の極めて強力なものが発売されていますが、こちらはそれを超える34%。
たかが4%、されど4%。不安になるくらいなら少しでも強力なほうが良いと思うんです。
ウルトラソンのいいところ
水にスゴイ強い
「ローション」という名目ではありますが、実際はめちゃくちゃ粘性の強いクリームです。
塗るときにちょっと力を入れないと綺麗に伸びにくいのですが、その分水や汗にすごく強い。
現在日本出てているものは、ミストタイプやスプレータイプがほとんどで、サラッとした使用感があるものの、汗を沢山かいてしまったり海などに浸かってしまうと効力が一気にダウンしてしまいます。
その分3M ウルトラソンは日焼け止めクリームを塗るのと同じようなものなので、しっかり肌に吸着している感があり、水にさらされても落ちにくいのが非常に良いです。
一度塗れば12時間も効果がもつ
環境や場所、使用量によっても異なってはくるものの、3M ウルトラソンは一度塗れば半日は虫に対する忌避効果が持続します。
現在日本国内で販売されているミストタイプなどは8時間程度。
数時間しか違いは無いけれど、その数時間がかなり重要。ウルトラソンの強力さを物語っています。
正直何度も虫除けって塗りたくないし、12時間持つのであれば朝に塗っておけばあとは塗らなくてもいいか!ってなるレベル。
実際塗ってみて
実は3M ウルトラソンを購入したのは、去年の11月。
そう、ニューカレドニアに旅行に行く際に購入したものなんです。
ニューカレドニアは、やはり南国なので蚊が多いです。特に離島に行くとなると絶対にいると思ったほうが良いです。
南国につきものな、デング熱やジカ熱、チクングニア熱などの病気も怖いので、虫よけが必須でした。
で、実際に3M ウルトラソンを塗って生活してみると、蚊や虫が全く近寄ってこない……。
目視で「あ、あそこに蚊が沢山いるな」という方向に行ってみると、逃げていく様子がわかるレベル。
結局約1週間滞在して、蚊だけでなく他の害虫にもとことん嫌われて過ごすことが出来ました(笑)。
今年は日本で使用してみたのですが、ニューカレドニアで使用したよりも少ない量で生活してみても、海はもちろん、山、田舎、公園などどこへ行っても全然虫が寄ってこない!!むしろ逃げていく!
もうね、快適以外の言葉が見つからないくらいです。
ウルトラソンの悪いところ
高い
国内販売してないんですよこれ。
なので、海外直輸入なので、高めになってしまうのがたまにキズ。
到着が遅い
上記でかいたように、海外直輸入のため、到着までに10日くらいは見ておかないといけません。
独特の香り
公式には「においないよ!」と書いてありますが、実際は匂いあります。
日本の虫よけとはまた違う独特の香り。
個人的にはなぜか癖になる匂いなのですが、苦手な方は苦手かも。
普段使いは日本製、ウルトラソンはレジャーで
個人的におすすめの使い方。
日本国内で、なおかつ普段使いには、サラテクトやベープを使うのがいいです。
理由としては値段がウルトラソンが高いのと、普段使いなら持続時間をそこまで考えなくても良いのではないかなーと。
海山などのレジャー、海外ではウルトラソンを強くおすすめします。
レジャーやバカンスにおいては、ぶっちゃけると塗り直しを忘れる可能性が高いです、はしゃぎすぎて。
なので、持続時間が長く、耐水のウルトラソンを使うのがベスト。
まとめ
そんなわけで、虫刺されに悩んでいる方々へ送る記事でした。
虫刺され対策をしっかりするだけで、最高に楽しい時間を過ごせています。
一緒に蒸しに嫌われて気持ちよく過ごしていきましょ!
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