今年の2月から解禁のルビーチョコレート。
バレンタインということもあり、近所ではもう売り切れていたりしていたのですが、たまたま出先でキットカット ショコラトリーのお店がありまして。
で、まだルビーチョコレートが売ってたので、買ってみました。
早速食べてみたのですが、正直私は悲しんでいます。
なぜ悲しんでいるのか。
それは、求めていたのがこういうことじゃねーんだよ!!!ってこと。
今回はそのコレジャナイ感の話も踏まえつつ、どんな味だったかなどを書いてみようかと思います。
パッケージが可愛い!けど。。。
今回は、キットカット ショコラトリーの、サブリム バレンタインアソートを購入してみました。
バレンタイン仕様だからなのかはなんともですが、今回は、ミルク、ビター、ホワイト、抹茶、そしてルビーの5種の味から好きに3点選ぶことができました。
選んだのはルビーと抹茶、それからビター。
ルビーチョコレートは、パッケージもピンク。
はじめての味なので、バレンタインではないけどちょっとフライング。
みんなで味見してみることに。
色味としては、苺のチョコにも似ているんですが、それよりもややくすんだピンクというか。
毒々しい鮮やかさではありません。
良く言えば、落ち着いた色合いのピンクが素敵。
悪くいうと、色が華やかだと思ってたから、がっかりピンク。
気持ち的には、広告用写真があまりにも綺麗で惹かれたというところもあったので、正直ちょっと肩透かしというか。。。
とは言っても、味だ、味。
食べてみると、酸味のあるチョコレート。
ほのかにベリー系の果実のような香りもする、気がする。。
味もベリー系に似てる、ような。。。
んー、美味しいけど、なんだろうこのもやもや感。
というのも、材料には、他のビターチョコなどでは使われないような、クエン酸の文字。
酸味はこれがそれなりに作用してる気もするなーと。
そして、ベリー系のような味や香りも、色と香料で引っ張られている気がしてしまいました。
ルビーチョコレートはベリー系に似た味と謳われていますが、それに近づけてるだけなんじゃないのかなーと疑ってしまう。。
求めてたのはこれじゃない感
美味しかった。
ビターやミルクチョコとはもちろんのこと、ベリー系とは明らかに違う、でもベリー系にも近いような不思議な味。
なんだけど、正直私は今回のルビーチョコレートには、こんなものを求めていなかった。
例えば、ビターチョコレートとかとほぼほぼ近い材料で作って欲しかった。
クエン酸だって、材料の中でも後半ではあるけれども、クエン酸オンリーって、少量でも結構酸味強いからね。
新しいカカオ!ってそのものの味が気になるわけで。
今回は、デフォルトの味が知りたかった。
だからこそ、正直がっかりというか、コレジャナイ感というか。
新しいカカオ!っていうなら、その新しいカカオの本来の味を知りたかったです。
改良とかはその後で良かったんじゃないかなーと。
これからどんどんルビーチョコレートが普及していく過程で、より美味しくなっていくとは思うので、それには期待したいです。
ですが、どこでもいいからもう少しピュアなルビーチョコレートを作って出してほしいなーとは思いました。
求めていたのは、こういうやつじゃないんだよ。。
楽しみにしてたのは、こういうことじゃないんだよ。。。
で、美味しかったの?
まぁ、ここまで言っといてあれだけど、ぶっちゃけ美味しかったよ。
酸味がきいてるチョコレート嫌いじゃないですしね。
目新しいものも食べられたので、満足。
これから買う方は、すでにあらかた調整がされているとわかった上で購入するといいですよー。
ガッカリするとかしないとかもあるかもしれないけれど、新しいもの、今年には食べてみるべきだと思うし、男子もバレンタインでルビーチョコレートもらえたらラッキー!ってなると思うんだ、たぶん。
あと、是非キットカットで、クエン酸とか入ってないルビーチョコレートを出してほしいなーなんて思いました。
新しい素材ですし、どう展開していくか難しいとは思うのですが、だからこそ大元の味をエンドに教えて欲しいなーなんて。
現場からは以上です。
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