一昨年くらいにXperia Z5に機種変更をし、めちゃくちゃ使いやすくて次の機種も絶対にXperiaにしよう!と心に決めていたみみはむです。
そんなXperiaが好きになった私でしたが、今年に入って機種変更をしました。
もちろん XZ1にするー!!!と思っていたのですが、気づけば手元にあるのはGalaxy note8でした!
「絶対」って言葉、やっぱり信じられないわ!
と、あまり悩まずして替えたように書きましたが、実際は1ヶ月くらい迷ってました。
今回は、Xperia Z5からGalaxy note8に替えた決め手をつらつらと書いておこうと思います。
Galaxy note8に決めた理由
デュアルカメラ使いたかった
正直Xperia Z5がすごく良かったし、後継機のXperia XZ1もピント精度が半端なく良すぎたり写りも美しかったので、カメラ機能では判断にかなり迷いました。Gレンズの魅力ってありますよね。
ただ、Galaxy note8も画質面では引けを取らない綺麗さだと思ってます。
シャドウとハイライトのバランスも非常に良くて、暗がりが潰れすぎず、白飛びも少なめに感じました。
で、今回のデュアルレンズがかなり良いんですよ。
カメラを使うときにズームしたいなーと思う瞬間が出てきたときに、いままでだと画質の劣化が嫌で躊躇する場面も多かったんですよね。
最悪、大きいサイズで撮影してトリミングするという方法もあるんですが、面倒くさかったりするし、容量圧迫するし。
その点、Galaxy note8は望遠の方にカメラを変えてしまえば画質の劣化なく撮れるので、後でプレビューした時に気持ちがいいんですよ。
そして極めつけがライブフォーカス。
ライブフォーカスにすることで、きれいな背景ボケのある写真が簡単に、なおかつサクッと撮影できます。
流石に動画ではこの機能が使えないようですが、写真だけでも十分!!!
ちなみにXperia Z5などにも「背景ぼかし」という専用カメラプラグインがあるのですが、あまり使いませんでした。
というのも、しっかり静止して撮影しなければならなかったり、対象を認識してくれないこと、そして撮影から仕上げまでに工程が多く処理時間もそれなりにかかってしまうことなど、ストレスになってしまう要素が多かったからです。
Galaxy note8の場合、デュアルレンズだからこそ遅延もなくスムーズにボケ感のある写真が撮れるので、ストレスフリーで背景ボケ写真が撮影出来ます。
めちゃくちゃ嬉しい!!
あと、ライブフォーカスで撮影する恩恵として、寄りと引きの二枚を同時に保存できる「デュアルキャプチャー」機能にもグッときました。
被写体そのものをしっかり撮影したいけれど、背景もちゃんと入れて撮影したいし、表情のタイミングも一緒だと嬉しいんだけどな、という超ワガママな要望にも答えてくれてるのは嬉しいかも。
ちなみに、ライブフォーカス機能を使わないと、デュアルキャプチャーは機能しません。
ぼかさなくても良いから通常の望遠レンズ側で撮影する際にもこの機能があればより嬉しい気もするけど、そこまでやると機能てんこ盛りすぎるだろうし、そこはいっかなーと。
もう少し使ってみて、フォトグラファーから見たデュアルカメラってのを書ければいいなー。書くの忘れそうだけど。
ディスプレイの大きいサイズが欲しかった
今までは普段のブラウジングもそうですが、文章やLINEの返事を書くときに、キーボードが画面を占領しちゃって見たいところが見えないとかいうときがあったんですよね。
キーボードサイズを変えてもイマイチだったりしてたので、できれば縦に長いやつが欲しいなーと思ってました。
昨今ではベゼルレスのスマホも増えてきている中、Xperia XZ1は旧機種と同じベゼルでディスプレイサイズも変わらなかったのがちょっと躊躇。
Galaxy note8は、全体的にちょっと大きくなっちゃうけれど、ベゼルも狭めでディスプレイがかなり縦長なのが良かったです。
比べてみると、Galaxy note8のディスプレイ部分に、Xperia Z5がスッポリ!
デカさがわかる!
ディスプレイの幅も、横から見るとスッポリ入っているのがわかります。
実際使ってみると、縦長の恩恵が非常にありがたく感じました。
ブラウジングしやすい!
画像検索したときに、画像がスクロール少なめでたくさん見れる!
LINEでキーボード表示しても、相手の長文が切れずに見れるようになって返信しやすい!
など、今までちょっとだけストレスになっていた部分がなくなりました。
あとモノによってですが、一部のゲームで今までより画面端が写って操作しやすいものもあったりしました。
視野範囲がかなり広くなってゲームしやすくなった感はあります。
Sペン使ってみたかった
Galaxy noteシリーズといえば、やはりSペンでしょ。
これが無かったら、Xperia XZ1にしていたかも。
あと、Sペンの機能があってもスマホに内蔵出来ていなかったらいらんかったな。
小さいメモ帳を今までよく使ってたんだけど、私にとっては紙って大敵だったりもするんです。
というのも、手汗をかきやすいから。
学生の頃、試験の解答用紙がビチャビチャになって、鉛筆で文字を書けなくなった思い出。
今はペンにしたから書くことはできるけど、文字は滲むし、濡れた手にはハンコのようにペンのインクが全部ついてくるし。
あと、ペンとノート、バッグに入れていると奥底にいっちゃって、必要なときに直ぐでてこなかったり。
最悪の場合無くすし。
こういう悲しいことが起きるので、代替品になるものを探していました。
実際に使ってみた感じ、非常に良いです。
打ち合わせの際にも使用してみたのですが、ノートの代わりに十分なります。
慣れないと自分が思っているより字が汚くなるのが難点かな。
おそらく簡易的な議事録のメモくらいなら問題ないかと。
スマホだから検索だったり他アプリの立ち上げもできるし、PDFとかも広い画面で見れるので、ノートどころか、PCも出さなくてもいいのが超絶楽。
よっぽどのときであればPCは使うかもだけど、ノートはしばらく必要なくなりそう!
懸念点や困ってる点など
今後使用していく上で、若干気になっていることも一応書いておきます。
エッジスクリーン部分、邪魔じゃね?
ディスプレイが曲面になっている部分のことです。
親指でタップする前に曲面を手のひらで触っちゃって誤作動おきているような気もしないでもない。
あと、どのへんまでが反応するのかいまいちよくわかってない。
エッジかかってないとディスプレイサイズ的にもっと持ちにくくなる気はするので仕方ないのかな。
とりあえずこの部分は慣れていかないとかも。
手帳型ケースにしたら分厚くて死ぬ
これはまた後日書こうかと。
今はサードパーティーの手帳型ケースを使ってるのですが、とにかく分厚くて持ちにくい。。
Galaxy note8の手帳型ケースは、純正のCLEAR VIEW STANDING COVERみたいに薄手じゃないと辛いです。
まとめ
デュアルレンズもしくはそれに匹敵するカメラ機能やベゼルについては、次世代のXperiaで解消される気が正直しています。
今後もなかなかつかない機能としてはやっぱりSペンみたいなところかなーと思ってるので、2年くらいは実際にSペンを使っていくのかどうかが今後の機種変更に関わってきそうです。
今のところ手のなじみ具合的な部分で難ありなところはありますが、そのあたりは慣れとアクセサリの変更でどうにかなるかも。
その他のハードウェア部分やソフトウェア部分については、満足!
しばらく色々使ってみつつ、レビューしたりしてみようかと思います。
コメント