ニューカレドニアの観光地区の一つである、ヌメアのアンスバタビーチ近くにあるヒルトン ヌメア ラ プロムナード レジデンス。
新婚旅行でニューカレドニアに行った際に、ここには2泊ほど泊まりました。
そのときにヒルトン・ヌメア・ラ・プロムナード・レジデンス内にあるレストランでの食事を堪能しまして。
朝食は2回、昼食は1回を摂りましたが、クオリティが半端なかったです。
それぞれ撮影した写真があるので、記事と合わせてご覧ください。
ニューカレドニアのツアーや観光などについても知りたい方は、こちらもどうぞ。
レストランの場所
レストランはヒルトン・ヌメア・ラ・プロムナード・レジデンスの真ん中の建物、B棟の2階にあります。
ロビーからエレベーターに乗って、降りたらすぐ右手にあるので、初めてでも特に迷うことなくレストランへ行くことができます。
朝食
朝食はビュッフェスタイルになります。
ニューカレドニアはフランス領ということもあってか、ホテルビュッフェにおけるパンの種類がとても豊富なのです!
クロワッサンなどの一個ずつになってるパンもあれば、一本まるまるフランスパンが置いてあったりもして、見ているだけで楽しい。
ちなみにフランスパンは、自分で食べる枚数だけカットするセルフ方式なので、まるまる一本食べないといけないなんてことはないのでご安心を。
パンが置かれてる場所にはトースターもあるので、焼いたパンの方が好きな人はトースターを使います。
どのパンも焼かなくても十分に美味しかったですが、焼くとこれまた良い感じ。
個人的には、焼くならおすすめはクロワッサンとフランスパン、そしてシュネッケン(カタツムリの殻みたいな渦を巻いてるパン)!
クロワッサンはバターの香りと甘さがぐっと引き立ってスナック感覚で食べてしまいそうになります
。
フランスパンは、そのままだと弾力があってやや固く感じるのですが、焼くと外はカリカリ、中はフンワリ!ってなるので、フランスパンがより美味しく感じられました。
シュネッケンは上にかかってるグレーズ(砂糖)がとろっとなって、美味!
ということで、パンばかりの話になってしまいましたが、次にいきます。
野菜は、キャベツ、にんじんの千切りと種類としてはちょっと少なめです。
個人的にはもう少し種類があったら嬉しいなーと思ったりしましたが、仕方ないのかもなーと。
欲を言えば、葉物やオニオンスライスなどがあったら嬉しかったなー、なんて。
そのかわりといってはなんですが、卵料理やハムは種類が豊富です。
タンパク質大好き!
そんなこんなで、食べたいものを盛り付けてみました。
緑がないので色合いはどうしても偏りがちになってしまいますが、それも旅行先の醍醐味と言えるかなーなんて。
旅行先だとどんな色でも美味しく見える!旅行マジックですね!
それぞれの味は、思っていたより濃くなくて、日本人好みだと思います。
なんといっても、パンが美味しい!
さっきからパン推しになりすぎてるけど!
一緒に取ってきたハムやチーズ、野菜と合わせちゃえば、より美味しさがまして最高!
さすがフランス領です。こういうパンを日本でも食べたいわ。。。
結局、一食につき3回くらいはおかわりしにいってました。
ランチ
ビュッフェスタイルは朝のみで、昼と夜は通常のメニューから選ぶ営業スタイルになります。
メニュー表は英語とフランス語表記。
そこまで難しい言葉は使われていなかったので、英語が苦手でも問題ないかと思います。
今回のニューカレドニア新婚旅行はパッケージになっているハネムーンツアーにしたんですが、ニューカレドニアで取れる「天使の海老」が食べられるプランだったので、最初からスケジュールに組み込まれていました。
頂いたのは天使のエビのパスタです。
葉物が練り込まれた、緑色のフェットチーネ。
写真だとちょっと黒く見えるけれど。。
食べた感じだとおそらくほうれん草かなー。
フェットチーネ大好きだからテンション上がりました!
天使の海老は8匹乗ってました。
海老好きにはたまらない!
実はニューカレドニアに行くと決まってから事前に調べてはいたんだけど、天使の海老って非常に価値のあるエビなんですね。
日本で食べようとすると、高級レストランとか料亭で食べるようなもので、良いお値段しちゃうんですよね。
そんな世界最高級と言われている天使の海老がこんなふんだんに使われているので、テンションがあがらないわけないのです。
味は絶妙な塩加減で、濃すぎず、品の良いお味。
ソースがおいしいんですよ。なんのソースって言われると難しいんですけど、とにかく美味しいの!
で、グリーンのフェットチーネが絶品すぎ。
深めの皿だったので、見た目の割に満足できる量が入っていました。
天使の海老はというと、半端ないの!ヤバイの!
言葉がでないの!!
手間も頑張って言葉にしますね!
海老だけど、食べたことない海老の味がする!
海老ってなんというか独特の臭みがあるじゃないですか。それが全然ないの。
で、スッキリとしつつも、舌がとろけてしまいそうな甘さなんですよ。
こういう比較しちゃ良くないかもだけど、甘エビよりも甘くて、それなのにしつこくないのです!
そして、プリップリ感が、段違いなわけ。口の中で跳ねるってこういうことなのね!って思っちゃうくらいに。
喉越しもつるんとしてて、もうね、幸せ。病みつき。
天使とかついてるから、どんなもんなんだよって思ってたけど、ホント天使だわ、ニューカレドニアのエビちゃん。
散らされたトマトの酸味との相性も良くて、最後まで飽きずにペロリと平らげました。
すごく美味しかった!
その天使にもらった幸せ感に満たされた中で、食後のデザートとして出されたのが、このクレームブリュレです。
クレームブリュレって温かいのと冷たいのがあるから、最初は温かいのがくるのかとおもいつつ。
食べてみるとひんやりしていて、暑いニューカレドニアの気候に合ってました。
こちらも上品な味。
なんというか、日本で食べるクレームブリュレよりも美味しかったんです。
フランスのスイーツだから、ニューカレドニアでも本場の味っていいのかな。
ほんとね、カスタードは甘みが上品なんだけど、ただただ薄味ってわけでもなく、濃厚なんですよ。
それなのに口の中に無駄に残らなくて、味わい終えるとサッパリしてるんですよ。
で、また食べたくなるという。
上の焦がしカラメルは薄いので簡単に割れて、これまたカスタードと合う!ベストマッチすぎるだろこれ。
美味しくて笑える
ヒルトン・ヌメア・ラ・プロムナード・レジデンスでの通常メニューでは、この天使のエビがふんだんに使われた料理はもちろんのこと、他にも肉料理など美味しい料理を堪能できます。
海老などの甲骨類にアレルギーを持つ方でも安心です。
私達はニューカレドニアでの最初の食事がここ、ヒルトン・ヌメア・ラ・プロムナード・レジデンスでした。
事前に調べてる限り、ニューカレドニアは日本人の舌に合うとは言われていたものの、実際食べるまでは不安でした。
が!もう最初の時点でもう美味しくて、質も良かったので笑いが止まりませんでした、リアルガチで。
旅行中はグルメもメインの一つになりました。
ヌメアには食事ができる場所も豊富なので、ランチやディナーにはあまり困らないです。
でも、今回のヒルトン・ヌメア・ラ・プロムナード・レジデンスをはじめとした、ヌメア市内に点在するホテル内で食べるのも、ゆっくりでき、なおかつハイクオリティーな食事をいただけるのでオススメです。
あー、ランチでフレンチが食べられるって最高!
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