【追記 ニューカレドニア旅行記をまとめました】
ニューカレドニア旅行記として書いた記事をこちらにまとめました。
ニューカレドニアのツアーや観光などについても知りたい方は、こちらもどうぞ。
ここから本編です
メトル島の夜、水上コテージの室内はにとても静か。
なのですが。
一歩外に出るとびっくりすることがあります。
実は、宿泊する際にいくつか注意点などを教えてもらったときに、
「夜、赤ちゃんの泣き声みたいなのが聞こえますが、気にしないでください」と言われました。
なんだそれ?幽霊でも出るの?それともアトラクション?
という感じで頭の中が「???」となっていたのですが、陽も暮れてディナーのためにレストランへ行こうとすると、たしかになんかオギャーとかウーンとか、子供が泣いてるような声が!!
その正体は、ミズナギドリ!
メトル島では、英名のペトレル(Petrels)と教えてもらった鳥。ミズナギドリのことでした。
黒い!色はカラスみたい。
でもくちばしが小さめで可愛いかも。
ミズナギドリは、足で穴を掘りその中で生活しているそうです。
日中島を歩いているとそこら中に穴があるのを確認できますがこの鳥の仕業です。
また、日中はほとんどが島を離れているらしいのですが、夜になるとメトル島に戻ってくるようで、夜中は人目を気にせずそこら中にいます。
木の板で舗装された道のど真ん中にいたりも。
近くを歩いても気にせず動かないです。
実際の鳴き声を動画に撮りました。
わかりますか?
近くの声はもちろん、遠くから聞こえる声も全部このミズナギドリ(ペトレル)の鳴き声。
最初は驚いてましたが、段々と可愛く聴こえてきてしまいました。
意外に鳴き声のマネもしやすくて、上手に真似できると後ろを付いてきたりも笑
人懐っこい性格の鳥でした。餌をあげるわけでもないのに!
私にとってはすごく可愛いかった!という印象なのですが、アイランドルーム側に宿泊される方はもしかしたら夜うるさいかも。。
アイランドルームの至るところに穴を掘ってオギャーとかクーンとか夜中ずっと鳴いているので、気になる方は困ってしまうかもしれないです。部屋のドア前にいたりもするし。そこだけ注意点かもしれません。
メトル島は、海の生き物を見ることが楽しいのはもちろんなのですが、陸上で見かける動物も楽しみの一つだなと感じました。
日中は先述の通り、あまり見かけませんが、木の板で舗装された道の下に穴を掘り休んでいるミズナギドリもたまに確認することができます。
メトル島で夜を過ごされる方は、探さずとも沢山いるし、近くで見れるのでぜひ観察してみてくださいね。
今回使用した旅行会社
ちなみに今回のニューカレドニアでの新婚旅行に行く際に、JTBを利用しました。
ハネムーンプランはどうしたところで高額な買い物になります。
大手のJTBにすることで、金銭的トラブルという点においては安心できるかなと思います。
また、旅行先にはルックJTBの現地日本語係員がいたおかげで、旅行中の些細な問題も解消できました(特にイル・デ・パン!!係員の方がいなかったら今頃どうなってたことやら。。。)。
海外旅行は、料金を抑えることを考えるよりも安心・安全を考えるべきだと思います。
そういう意味では、ニューカレドニアにいくならJTBがホントオススメです。
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