【追記 ニューカレドニア旅行記をまとめました】
ニューカレドニア旅行記として書いた記事をこちらにまとめました。
ニューカレドニアのツアーや観光などについても知りたい方は、こちらもどうぞ。

ここから本編です
イル・デ・パンといえば、離島ツアーはもちろんなのですが、忘れちゃいけないのがピッシンヌ・ナチュレルです。
ピッシンヌ・ナチュレルは、フランス語で「天然のプール」という意味。
白い砂浜が広がる透明度が高い浅瀬で、沢山の人がシュノーケリングを楽しむスポットになっています。
ホテルによっては、オプショナルツアーになっていて、バスで近くまで移動し、途中から徒歩で目指すようになります。
私達が泊まったメリディアンイルデパンからは、徒歩で行ける距離にあるため、自分たちのタイミングでピッシンヌ・ナチュレルを目指すことが出来ます。
メリディアンイルデパンを出て、ちょっと移動すると岩が。
このあたりから移動していく感じになります。
オロ湾とピッシンヌ・ナチュレルをつなぐ水路を木々越しに眺めながら移動します。
途中で水路に出てみると、ピッシンヌ・ナチュレルまで行かなくともきれいな水と森を眺めることが出来ます。
途中途中で、看板があります。
この看板に沿って、どんどん進んでいきます。
森側は、看板でなく、青のスプレーで道順を示してくれています。
これがさまざまなところにあるので、行きは基本的に迷いません。
また、スプレーも使えなさそうな場所では、布でマーキングもされています。
こういった生い茂ったところは布で目印をつけてくれています。とにかくこういった目印を目標にしつつどんどん進みましょう。
進んでいけば行くほどに、どんどん森のなかに入っていくような錯覚に陥ります。ほんとに道合ってるの??と不安になりますが目印を信じて進みます。
すると、ようやく奥に水が見えてきました。
川になって流れているのがよくわかります。
浜っぽくなっているところに降りれるようになれば、ピッシンヌ・ナチュレルまでもうすぐです。
どんどん近づいていくと、唐突に真っ青な水面が見えてきます。
そこがピッシンヌ・ナチュレルです。
もっと近づくと、真っ青な、まさにプール!!
この日は小雨が降っていて、あたりは曇っていたのですが、それでもここまで青さがわかりました。
晴れていたら、もっと美しい表情を見ることができたのではないかと思います。
水面を覗くと、サンゴに魚が群がっているのがよくわかります。
潜らずとも魚がよく見えて驚きです。
潜ってみるとこんな感じ。
小魚が沢山いました。海よりも密集しているような気がします。
朝食時に、パンを1つ持っていくのもありだと思います。
たまたま近くにいたフランス人のおじさんに呼ばれ、パンを投げ入れてくれました。
そうすると、一気に魚が集まりだしました。
見ていてとても楽しい!
潜らなくてもしっかりと群がる様子が見えるのもグッドです。
また、ウニもいました。ハンドボールくらいの大きさ。巨大!
不思議な色の貝もちらほらいました。
プールを楽しんだあと、ピッシンヌ・ナチュレルのより奥へ行ってみたところ、大きな岩が見えてきました。
なんとそこは海が!!!こんなのガイドブックに書いてないぞおおおおお!!!!
岩が非常に多くなって衝撃を和らげているからなのか、途中から全く波の影響を受けていませんでした。
ピッシンヌ・ナチュレルが静かなプールとなっているのも、このおかげかもしれません。
晴れていたらここは絶景だったと思います。
(実際、他の方が別日に撮った写真などを見ると、非常に美しくて、撮影スポットにもなっているようです)
以上、ピッシンヌ・ナチュレルでした。
なお、ピッシンヌ・ナチュレルに行く際は注意点が2つあります。
1つ目は、満潮時に行くと途中川の中を進むのが大変ですので、注意が必要です。スマホなどを持っていく際は防水ケースにちゃんと入れましょう。
2つ目は、山道を通ることや、岩肌が非常に多いため、ビーチサンダルで行くと確実に後悔します。ウォーターシューズなどで対応するのがおすすめです。
スポーツブランドだとアディダス。
ちなみに私たちはKUROBE II(クロビー2)にしました。オシャレで普段履きもできそうなので、旅行から帰ってきても使えるものにしました。
あとは、信頼性があるのはAQAのシュノーケリングシューズ。
こういったものを履いて行くことで、帰りもしんどくならず楽しくピッシンヌ・ナチュレルで遊ぶことが出来ますのでご参考まで。
今回使用した旅行会社
ちなみに今回のニューカレドニアでの新婚旅行に行く際に、JTBを利用しました。
ハネムーンプランはどうしたところで高額な買い物になります。
大手のJTBにすることで、金銭的トラブルという点においては安心できるかなと思います。
また、旅行先にはルックJTBの現地日本語係員がいたおかげで、旅行中の些細な問題も解消できました(特にイル・デ・パン!!係員の方がいなかったら今頃どうなってたことやら。。。)。
海外旅行は、料金を抑えることを考えるよりも安心・安全を考えるべきだと思います。
そういう意味では、ニューカレドニアにいくならJTBがホントオススメです。
コメント