Galaxy note8のタップ感度が落ちないガラスフィルムの貼り方

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Galaxy note8ユーザーになって1週間くらいになる私ですが、2日目で超嫌になる出来事が。

「タップ感度悪くね?」

初日は問題なかったのに、二日目のあるタイミングから急にタップ感度が異常なまでに悪くなり、タップしてもちゃんと押せてなかったりする事案が発生しました。
例えば「あかさたな」と打とうとしたのに「あさたな」になったりとか、際の部分を強く押さないと反応しないとか。

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原因はまさかの保護フィルム

タップ感度が悪くなった理由は保護フィルムでした。

今回使ったガラスフィルムはこちら。

ラスタバナナから出ている、表面を全面保護してくれるやつ。
曲線までしっかり保護してくれるからめっちゃ良いじゃん!と思ったので購入しましたが、これじゃ全然やん。。。

なんなの、、3000円以上したのに!お金返して!とそのときはおもったのでした。

本当の原因は自分の貼り方の問題だった

 

しかし、その後試行錯誤してみたところ、タップ感度は著しく改善しました。

方法は単純で、最初に貼ったときよりもキレイに貼ることを意識してみたんです。

よくよく考えれば、最初に貼ったときはパコパコとフィルムが浮いている感じとかあったけど、今はもう無くなり快適に使えています。

結果的に自分の貼り方に問題があったわけです、ふええ。

ガラスフィルムは反応悪くなる物

さて、貼り方を書く前に言っとかなければならないことがあります。
全面吸着タイプじゃない限り、タップ感度が若干落ちるのは仕方ないことであると。。。

これはGalaxy note8だけに起こる問題ではなくて、他の機種でも起こりうる問題です。

「気泡レス」と呼ばれる保護フィルムは、フィルムの周辺のみに粘着剤が付いています。

そのため、保護フィルムとディスプレイに若干の隙間がうまれることで気泡が出ないという理屈です。

なので、保護フィルムなしの時よりはしっかり押下してあげないと反応しないです。
とは言っても、押下を意識しなくてはならないレベルではないんですけどね。

気泡レスフィルムを貼るのって実は難しい

さて、そんな気泡レスフィルムですが、先程も書いたように、どんな機種でも反応が鈍くなりやすいです。

更に言えば、貼り方が雑だとタップ感度が悪くなります。

実際以前使っていたXperia Z5も気泡レスのガラスフィルムを貼ってみたら感度がすこぶる悪くなった経験があります。

Galaxy note8などのエッジスクリーンがあるものについては、曲線が厄介で、他のスマホ用ガラスフィルムよりも相当キレイに貼らないといけません。
こいつのお陰で、ドンピシャで貼らないとガラスフィルムが浮いてしまうからです。

ガラスフィルムが浮く=タップ感度が悪くなるので後々イライラしないためにしっかりやることが大事!

貼り方のポイント

反応がなるべく鈍くならないようにするには、2つのポイントを完璧にこなすことが大事です。

水平垂直をしっかり意識!

ぶっちゃけこれが難易度高いんですが、これが大事。
まずは、フィルムとディスプレイの上部とフィルムがしっかり平行になるように貼るのがコツです。

また、カメラやスピーカーが、フィルム穴の中心になるようにしながら貼るようにします。

写真のは、若干ずれているように見えますが、ど正面から見ると問題なく貼れています。

LEDランプが点灯した状態で貼る

目視でやるので、ガイドがディスプレイの短辺だけというのは割と難しかったです。

そこで、充電やお知らせを通知してくれるLEDランプをもう一つのガイドとして使いましょう。

フィルムの穴は、LEDランプのサイズにジャストフィットするので、点灯させた状態で貼ると楽になります。

ちょっとバッテリーが減り気味のときにやるのがおすすめ。

 

あると貼りやすくなるもの

ポータブル充電器

上にも書きましたが、LEDランプがつくので位置がだいぶわかりやすくなります。
ただ、お風呂とかホコリの少ないところでやるとなるとなかなかACアダプタからの充電は怖いです。

持ち充だと、まだ気楽にできます。

スマホを照らすライト

卓上ライトとかあるとメッチャクチャ楽です。

スピーカーの右側にあるカメラなどは黒いため、ライトを照らすことで位置把握が容易になります。

無ければとにかく明るいところでやりましょう。
晴天の窓際とか。

自分の影でスマホが暗くならないように意識するといいかなと。

マスキングテープ

仮でフィルムを置いて、余白になる部分にマスキングテープを貼ります。
これでかなり平行が取りやすくなります。

薄めのよりは、若干厚めのものがあればそちらを使うと、より貼りやすくなります。

気泡レスガラスフィルムは却って難易度が高い

ここまでやって、はじめてタップ感度があまり悪くならずに気泡レスガラスフィルムを貼ることができます。

気泡が入らないから楽!とうたっていますが、使い心地から考えると実は逆にかなりシビアに貼らないといけないので、却って難しかったりします。
手軽さがウリなはずなのにね!

また、気泡レスガラスフィルムの特性上何も貼っていない状態よりは、やはり感度が鈍る傾向にあります。

「面倒くさい!」とか「感度がー」と思われる方は、全面吸着タイプのガラスフィルムか、柔らかい素材のフィルムを使って気泡が入らないよう貼るのが一番いいと思います。

ただ、気泡レスのガラスフィルムも、ちゃんと貼ればそこまで感度は落ちないかなと思いました。

気泡レスガラスフィルム関連のレビューを見るとほとんどがボロクソだったので、いやいや、ちゃんと貼れば大丈夫なんだよー、というお話でした。

おまけ ラスタバナナのフィルムは貼り直ししやすかった 

さて、今回使ったラスタバナナの気泡レスガラスフィルムですが、貼り直しがきかなそうなイメージが強いと思います。

しかしながら、意外に再粘着力は強くて、10回くらい貼り直ししてもまったくもんだいありませんでした。

もちろん数日経ってしまうと微妙になってしまうかもしれませんが、一日二日くらいなら大丈夫でした。
もちろん一発で貼れてしまえば、より粘着してくれるとは思いますけどね!

また、フチ部分がブラックのフィルムはたくさん出ていますが、ゴールドのフチで全面のものは少ないので、その点も気に入ってます。

Sペンでの感度も良く、傷もつかなくていい感じですよー。

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