【2017/3/12 更新】
買って良かった場面に遭遇したので記事にしました。
本題
先日wi-fi機能のあるSDカードかwi-fiSDカードリーダーのどちらにするか悩んでいる記事を書きました。
で、最終的にwi-fiSDカードリーダーにしました。
その方が自分にメリットが大きいなと思いまして。
箱裏です。
箱サイド。
同梱されているものは、本体、USBケーブル、説明書です。
サイズは、100円ライターと同じくらい。そこまで大きくないです。
USB端子とLAN端子。真ん中の電源ボタンで、wi-fi機能をONにできます。
挿せるのはSDカードのみ。microSDなどは、アダプタで対応する形に。また、こちら側にはmicroUSB端子が。主にPCなどに接続するときはこちらから挿す感じになるかと。
以下、wi-fiカードリーダーを選んだ理由を書いてみます、
なぜFlash Airにしなかったのか
SDHCだから
やはりD800など、画素数の大きいものになると読み込みと書き込みの速度が早くないとストレスになるので、普段私はSDXCカードを利用しています。
以前SDHCを使って撮影していた時は書き込みが遅くてシャッターチャンスを逃したりすることもありました。その点でSDHCは魅力を感じないなと思いました。
wi-fi mobiもそうでしたが、現状のwifiSDカードは全てSDHCです。他の方のレビューを見てる限り問題無く使えるとは思うのですが、今までの経験から避けた方が無難かもな、と判断しました。
容量が中途半端
Flash Airの現在の最大容量は32GB。画素数の大きいカメラでも、そんなに枚数を撮らず、RAWを保存しない方には問題ないと思います。私の場合は後々その写真を仕事で使う場合もあるので、基本的にRAWで撮影しています。
D800でRAWで撮影すると、16GBはあっという間です。32GBもあとちょっと撮りたいって時にカード交換しなきゃってなることもあるので、ちょっと中途半端な容量に見えてしまいました。64GBが発売されていたらすぐ手を伸ばしたと思います。
既にカード沢山持ってる
wifi機能が無いSDカードは既に沢山所持しています。それぞれ状況によって使い分けてはいるものの、これ以上はSDカード要らないなーと思ってました。
Flash Airの容量以上のカードを既に沢山持っている中で、わざわざwifi機能がついているがために1枚追加するのはどうなのかと。
D800との連携がイマイチらしい
一番はこれかな。カメラ側が特定の状態になってないとうまく反応しないとか書いてあったりしたので、自分のスタイルには合わないなーと。
と、このように私はFlash Airにメリットをあまり感じれなかったです。
なぜラトックシステムのwi-fiカードリーダーにしたか
もちろんFlash Airにメリットがなかったからというのもあるのですが、wi-fiカードリーダーの方が私にとっては合っているなと。
また、下記の理由でラトックシステムのリーダーにすることに決めました。
PCにUSB接続すれば通常のSDカードリーダーになる
既に普通のカードリーダーは1つ持っているのですが、たまに2ついっぺんに挿したいと思うこともあり、
旅行先で優先JANを無線LANにしてくれる
近々旅行に行くってのも大きいのですが、ホテルの有線LANに接続すれば無線LANルーターとして機能してくれます。特に、海外用のポケットWi-Fiを持っていかないのであれば結構恩恵があるのではと踏んでいます。
今までのSDカードも無駄にならない
結局これが一番大きいです。せっかく大きい容量のカードをたくさん持っているし、普通のSDカードの中身をWi-Fiで飛ばせることを考えるとWi-FiSDカードリーダーのほうが利点が大きいなと。
5Ghz対応
5Ghzに対応しているwi-fiカードリーダーは現状これだけでした。
転送など、やはり早いほうがまちがいないのでこれ一択って感じです。
試験的に家で使ってみてましたが、良好です
スマホに画像転送が簡単にできるようになったので、とても快感。
PCに直接つないでSDカード内のデータをコピーしてみましたが、速度も申し分ない。
近々海外旅行にも行くので、実際に使ってみるのが楽しみです。
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