Galaxy note8のカバーには手帳型ケースを使ってたのですが、イマイチしっくりこなかったのです。
なので、評判の良いアルカンターラカバー「Galaxy Note8 ALCANTARA COVER」を購入してみました。
他の方がレビューされているのがプラックだったり、並行輸入しているグレーのケースが多かったので、私はピンクにしてみました。
個人的にブラックにはあんまりしたくなかったというのもありますが。
簡単にレビューしてみます。
手帳型ケースと比較
まずは今まで使ってた手帳型ケースと比較。
正面から見ると、サイズがあまり変わらないように感じますが、若干ラスタバナナの手帳型ケースのほうが大きめ。
横からだと一目了然ですね。
手帳型ケースは幅が広めに設計されているので、少しもっさり感があるのは否めないです。
アルカンターラが余計薄く感じますが、中のケースサイズ自体は同じくらいかな。
デザインについて
ピンクの色味
とは言え、ピンクって結構勇気がいります。
実際に買うかどうか、かなり悩んでしまいました。
CLEAR VIEW STANDING COVERみたいに、簡単に買える純正沢山カラーバリエーションがあればもっと売れているような気はしています。
実際グレーとかグリーンが売ってたらそっちを買っていたかも。
そんなこんなで、アルカンターラカバーのピンクがポップなカラーだったらどうしようも思っていましたが、予想に反してシックな色味。
光源によって、もう少しピンクがかったりもしますが、実際に見た感じはそこまでピンク!って感じではなく、どちらかというとワインレッドのような色合いです。
くすんだピンクなので、女性はもちろんのこと、男性が持っていても全く変に見えないかと思います。
むしろ、可愛いピンク!といったような色合いを求めているのであれば、これじゃないかもしれない!
ロゴ部分
背面のGalaxyロゴ、思ってたよりは小さく控えめ。
個人的にはロゴレスのほうが良かったし、ロゴが入ってるとしてもアルカンターラのロゴのほうが断然良かったけど、このくらいならまあいいかって感じ。
ちなみにアルカンターラのロゴは内側にあるので実際に使用する際は隠れてしまいます。
Galaxyロゴも内側で良かったんじゃないかな、、、。
そうは言っても、このロゴはそこまで主張もしていないし、デザイン性はほぼほぼ満足かな。
装着感
しなやかで装着しやすい
アルカンターラカバーは、シリコンカバーのようなしなやかさがあります。
柔らかめのケースなので、プラスチックのハードカバーより装着は容易でした。
つけた見た目
つけた感じは、思っていた以上にスッキリ。
前に使っていたケースのラスタバナナの手帳型ケースが大きかっただけに、余計に持った感じがかなり小さく感じます。
この大きさなら手に非常に馴染んで持ちやすく、タップもしやすくてストレスフリーに。
横から見た感じ。
ガラスフィルムが微妙に見えてますが、ガラスフィルムを外すと中に何も入ってないようにも見えます。
正面からはあまり気にならなかったけれど、エッジもちゃんと考慮されたカバーになってました。
端末のカラーはゴールドにしたんだけど、ゴールドとの相性も悪くないです。
端末がブラックだと、違和感があるかもだから、アルカンターラカバーもブラックにするほうが無難かもしれないですね。
フィット感バッチリでカバーつけてる感じがしない
純正っていうだけ、Galaxy note8とのフィット感がカンペキです。
持った感じもGalaxy note8の大きさを感じさせないようスリムに作られているので、カバーをつけたときの違和感が無いです。
底面部分はカバーがないのですが、Sペンをはじめとして、接続部位などが邪魔されないところも地味に良いです。
ガラスフィルムとの相性は悪め
フィット感最高と書いた手前であれですが、ラスタバナナのガラスフィルムは若干干渉します。
うまく貼ってなおかつカバーの中にしっかり入れ込まないとガラスフィルムが微妙に浮いてディスプレイ中央付近がベコベコしてしまい悲しい感じに。
うまく貼れていなかったり粘着が弱まっていると、しばらく放置しているとアルカンターラカバーの圧で浮いてしまうこともあります。
むむむ。。。
その代わり、しっかりと入れ込められれば以前よりしっかりと反応するようになりました。
ガラスフィルムとの相性は、他のカパーに比べて難易度高めかも。
ガラスフィルムは慎重に選んだほうが良いですが、それよりも慎重に貼ることのほうが大事そうです。
全画面保護フィルムを買うつもりの方は、あまりオススメできないですが、もしどうしても買うなら先日ガラスフィルムの貼り方を書いたので、参考にしていただけると。
操作感とか
触り心地が気持ちいい
スエードのような質感は、触り心地が気持ちいいです。
また、この起毛がすべり止めの役割をしていて、指に吸い付いてくれているような感覚もあります。
手から滑り落ちてしまうことを防いでくれそう。
そうは言っても、私の場合はよく落とすので、そこを考慮してイヤホンジャックにつけるストラップホールもつけたほうが安心。
エッジパネルハンドルを引き出すにはちょっとコツ必要
エッジ部分もカバーされるのでGalaxyシリーズ独特の横の丸みが無くなったような印象。
これは好き嫌いが分かれそうな気がしますが、私は好印象。
今でのスマホと同じような感覚で握れるようになるので。
また、手のひらの腹部分がエッジ部分に触れて誤動作してしまうことが無くなったので嬉しいです。
反面、エッジパネルのハンドルが引き出しにくくなったのですが、これはカバー部分とディスプレイ部分の間くらいから引き出すような感じでやれば問題なく作動します。
これは慣れれば全く気にならなくなりそうかな。
サイドキーは硬め
サイドのボタンは押しにくくなりました。
カバーされていなかったときよりも気持ち強めに押さないといけないかなーというところ。
bxactionでbixbyキーをカスタマイズしてるのですが、若干使いにくくなったような気がしています。
電源キーも押しにくくなったので、2度押ししてカメラを立ち上げるのも一苦労。
サイドキーをよく押す方はキー部分が覆われていないカバーのほうが使いやすいかもしれません。
指紋認証しやすすぎる
ケースが薄めなので、指紋認証する際にカバー部分が邪魔になることないのが良いですね。
もちろん、手帳型ケースを使ってたときより楽になったのは当たり前なんだけど、他カバーだともう少し背面が厚みがあったので地味に嬉しいポイント。
もう一つのGalaxy note8純正ケースであるCLEAR VIEW STANDING COVERもオシャレで良いけど、正面カバーを背面に回しちゃうことが多い中、せっかく使い勝手の良い指紋認証センサーが使いにくくなるので、操作面からするとアルカンターラの方がちょっとだけ上手かなと感じました。
手汗はちょっと気になるかも
私は手汗をかきやすい体質なのですが、手汗をかいた状態で長時間持ってると若干色が濃くなります。。
指の腹がよく当たる部分とかはどうしても色が濃くなっちゃう。。
これは材質の問題があるから仕方ないのだけれど。
また、汚れも目立ちやすいかも。
軽く拭いたり最悪洗っちゃえばキレイにできるらしいけど、都度拭いたりすることってないと思うから、汚れを気にしちゃう方は、素直に黒を選んだほうが良いかもー。
まとめ
全面ガラスフィルムとの干渉と汚れが若干気になる部分ではあるものの、それ以外は最高です。
正直、ガラスフィルムは外しちゃうほうが気持ちよく使える感じかなーと。
私はしばらくしたらフィルム剥がしちゃうか別のフィルムにしてしまおうかと考えています。
Galaxy note8は、下手に他メーカーから出ているカバーを買うよりは、純正であるカバーを買ったほうが間違いなく満足度が高いと感じました。
アルカンターラカバーについては、無難なブラックのほうが選ぶ方が多いと思いますが、他のGalaxy note8ユーザーと被りやすいことやピンクが思いの外落ち着きがあって男女問わず使えるカラーだったことから、むしろこちらを選んで正解だったなと思っています。
また、他のカバーよりも高い値段設定だから、失敗したらどうしようと躊躇して他のケースを先に買ったものの、最初からこっちを選んでおけば良かったー!と本気で思ってます。
それくらい満足度高いアイテムです。
というわけで、これからGalaxy note8のケースを買うなら、Galaxy Note8 ALCANTARA COVERの1択だと思いますよー!
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