【追記 ニューカレドニア旅行記をまとめました】
ニューカレドニア旅行記として書いた記事をこちらにまとめました。
ニューカレドニアのツアーや観光などについても知りたい方は、こちらもどうぞ。
ニューカレドニアに旅行へいく際、拠点となるホテルはヌメアになることが多いと思います。
基本的に、ヌメア市内のホテルは観光スポットの一つであるアンスバタに集中しています。
安めのホテルにしてしまうとさすがに遠くなりますが、それでも女性の足で徒歩20分も歩けばアンスバタビーチに行ける距離感です。
その中で、私たちはヒルトン ヌメア ラ プロムナード レジデンスに宿泊しました。
ヒルトンと言って、その名前を知らない人は少ないと思います。
ヒルトン東京をはじめとして、日本にも複数ある「ヒルトン ホテル&リゾート」の中の一つです。
そうは言っても、恥ずかしながら私はヒルトン ホテル&リゾートに泊まるのは初めて。
日本でもできたことをニューカレドニアで初体験をするという不思議な感じに。
さて、今回はヒルトン・ヌメア・ラ・プロムナード・レジデンスの内観だったりサービスについて書いていこうと思います。
ヒルトンヌメアのスタッフについて
まず、受付には日本人スタッフが1人はいました。
ただシフトの関係からか常駐してるわけではないようで、基本的には日本語での対応をしてもらうのは難しいと考えておいたほうが良いです。
実際数日泊まって、日本語で話せるスタッフに対応してもらったのって一回くらいだったので。
そんなわけで、基本英語かフランス語での対応になります。
ただ、変な訛りが無いので、中学英語が出来るレベルでも聴き取りやすく、話も通じやすい印象でした。
フランス語についても、一週間付け焼き刃程度に覚えた言葉をたどたどしくいっても理解してくれることが多く、日本人慣れしているんだなーと安心しました。
細かいことを質問する場合は、旅行用の会話ハンドブックなどを持っていくと良いかも。
今回はフランス語のハンドブックだけ持っていきました。
ニューカレドニアはフランス語の国なので、英語よりもフランス語の方が話が当たり前ですが早いので、あまりフランス語が話せなくてもハンドブックがあったおかげでかなり助かる一面が多々ありました。
レストランは英語かフランス語での対応となります。
メニュー表も英語とフランス語。
ただ、朝しかレストランを使用しないのであればここは気にする必要が殆ど無いかと思います。
というのも、朝はビュッフェスタイルなので話すとすれば挨拶程度。
昼に使用する場合でも、料理や飲み物の注文をするくらいなので、いくつかの会話文を覚えておけば問題ありません。
受付やレストランだけでなく、ほとんどの方は英語は割と聞き取りやすい方が多かったです。
ゆっくり話してくれるのと、意図を組んで説明なともしてくれるので外国語に苦手意識を持っていてもある程度大丈夫かと思いました。
強いて言えばベッドメイキングの方くらいかな、フランス語オンリーだったのは。
ただ、こちらについてはわからなくても楽しく会話できるような感じだったので、全然気にならなかったです。
部屋について
ヒルトン・ヌメア・ラ・プロムナード・レジデンスの造りはマンションや団地のイメージで考えるとわかりやすく、10階建ての3つの棟でできています。
それぞれA、B、Cという名の棟になります。
写真のように、ショッピングセンターを向いた側から見て右側がA・中央がB、左側がCとなります。
なお、玄関などの出入り口は、三角の矢印がついている側になります。
最初はちょっと混乱するかもしれませんが、慣れると思います。
もらった紙には、日本語でも主要な場所が書かれているので、英語がダメな人でも大丈夫!
B棟
中央にあたる棟で、ロビーがある棟はここになります。
また、フィットネスやプール、レストランもこの棟になるので、いわばメインの建物になります。
初日に泊まったのはこの棟でした。
内観の詳細については後述しますが、ベッドルーム、シャワールーム、トイレがそれぞれ2つずつある2LDKタイプの広い部屋でした。
トイレが2つあるのって地味に助かるー!!!
ホテル内施設に一番近い棟のため、広めの部屋が多い棟かと。
家族連れやハネムーナーが多く泊まってることが多いようです。
A棟
B棟ロビーから出て左に位置するのがこの棟。
さっきの地図の写真で見ると右側にある建物ですね。
こちらには泊まっていないのですが、おそらくC棟と同じ作りではないかなーと思います。
C棟
B棟ロビーから出て右に位置するのがこの棟。
地図で見ると左側。
この書き方ちょっと混乱させるかも、、すみません。
最終日はこの棟に泊まりました。
こちらはB棟とは違い1LDK。
B棟よりは狭いけど、リビングがめちゃくちゃ広いので、狭さなんて全く気になりません。
というか、最初に泊まった部屋が大きすぎたような。
おかげでゆったり過ごせました。
また、どの部屋もテラスが広く取られています。
テラステーブルはもちろんのこと、ビーチベッドも2台用意されてるほど。
テラスからは、アンスバタビーチが一望できる素敵な景色。
朝起床してコーヒーブレイクをする際には、必ずテラスで飲んでいました。
喫煙は室内は不可ですが、テラスでなら可能。
その証拠に灰皿も置いてありました。
ホテルの敷地内は吸えないイメージだったので、ちょっと意外でした。
Wi-Fi
部屋ごとにゲストWi-FiのIDがもらえます。
速度は至って普通ですが、接続が切れてしまうことなく快適に使えました。
部屋の中でしか使えないものかなと思っていましたがホテル内ならどこでも使えます。
朝食を摂りながらその日に行く場所を探したりすることもあったので、本当に助かりました。
内観
B棟に泊まった際の室内を撮りました。
まずはリビングダイニング。
キッチン含め20畳くらいでしょうか。すごく広々としています。
ベッドルームのツイン。
ダブル。
それぞれの部屋にテレビもあるので、くつろげます。
キッチン側。
奥には洗濯機もあります。これは嬉しい。
ちなみにその後に泊まったC棟は、この部屋からベッドルームが一つなくなり、シャワーとトイレが一つになったくらいで、リビングダイニングの広さはほぼ同じでした。
なので、どちらでも全くストレスなく広々とした空間でゆっくりできたのは嬉しかったです。
荷物を出すためにキャリーバッグを開けるときにも、この広さは助かりました。
テラスから見える景色は最高!
ヌメアのホテルの中でも、ヒルトン・ヌメア・ラ・プロムナード・レジデンスだけしか見ることのできない贅沢。
アンスバタビーチ全域を広いテラスから一望できるのはここだけなんじゃないかなと思います。
他のホテルだとビーチ直結で海しか見えないとか、ちょっとアンスバタビーチから離れてしまっているとかが多いので。
そんなヒルトン・ヌメア・ラ・プロムナード・レジデンスのテラスから眺めることのできる景色が、こちらです。
もうね、一言しか出ないくらい。
気持ち良かったー!
青空と青い海、そして緑のコントラストが最高なんですよ。
本当にずっと見ていられる。
この景色が良すぎて、旅行中はどんなに疲れてても早起きしてたレベル。
太陽が出るのも早いし、特に早朝は比較的涼しいから5時くらいには起きてずっと眺めていました。
少し強めの陽射しとほんのりそよぐややひんやりした風が心地良すぎたので、ここでまたまどろむというのが好きでした。
あと、さっきも書いちゃったけど、出かける前にテラスでコーヒーを飲むのが楽しみの一つとなってました。
インスタントコーヒーだとしても、景色のおかげで美味しく感じられます。
まるで、朝にちょっといいところのカフェにきちゃったみたいな、贅沢な気分。
ニューカレドニアのヌメアに泊まる際、眺望も楽しみたい方には、ぜひオススメしたいホテルです。
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