ニューカレドニア旅行記6日目

ニューカレドニア
スポンサーリンク

【追記 ニューカレドニア旅行記をまとめました】
ニューカレドニア旅行記として書いた記事をこちらにまとめました。
ニューカレドニアのツアーや観光などについても知りたい方は、こちらもどうぞ。

【行く方必見!旅行記まとめ】新婚旅行でニューカレドニアに行ったので記事リストを作ったよ
ニューカレドニアに新婚旅行に行った際の記事をまとめました。ヌメアをはじめ、メトル島での楽しみ方、イルデパンでの過ごし方などを、記載しています。ハネムーンで行く方はもちろんのこと、友達や家族とニューカレドニアへ旅行する際のお役立ち情報を記載しています。

 

スポンサーリンク

6日目

5時半に暑くて起きる。外は雨。昨日の話通り。
風も少し強く、きっと今日が無人島巡りの日だったら行けないままに終わっていた。よかった。イルデパンにとって、雨は嬉しい天気。淡水化装置がなく、11月は雨季も終わっているため、水不足に陥っている。雨が降らないとシャワーも使えなくなるのだ。
とは言え、我々を含む観光客にとっては死活問題でもある。やることがなくなるからだ。何をして時間を潰せばいいのか困りながら、朝食をとる。ちなみに今日はイルデパン最終日。最終日限定のルームサービスが利用できた。

途方にくれつつ外を眺めていると少しだけ雨脚が弱まってきた。チャンスかもしれないと思い、出かける準備をする。メリディアン・イルデパンから徒歩で行けるピッシンヌナチュレル(天然プール)を目指す。河が氾濫していたら戻ることにしていたが、朝早くだったせいか、氾濫どころか足先が浸かる程度。
結局そのまま無事ピッシンヌナチュレルに到着できた。

波が無く、水の透明度がとても澄んでいた。海とは違うエメラルドブルー。まるで絵の具で塗ったような色だった。潜らずとも小さい魚でさえ目視することができるくらい。犬1匹がお出迎え。野良犬だろうか。
すごいすごいと2人ではしゃいでいると、フランス人のおじさんがこっちに来いと誘ってくる。行ってみるとおもむろにパンをちぎって湖に投げる。昨日に引き続き必死に食らいつこうとする魚。何度見ても興味深い!

パッシンヌナチュレルからメリディアンに戻る際にアクシデント。道に迷う。
原住民の住居エリアらしき場所に来てしまった。絶対違う、なんか帰れない気がしてきた。
焦りつつも一旦ビッシンヌナチュレルに戻る。
さっきのフランス人は話しかけるには遠過ぎて、さっき見かけた犬に家に帰れなくなったと話しかけていた。猫改め、犬の手も借りたいというところだろうか。
でもこれが功を奏した。犬はこちらを振り向きつつある方向へと歩いていく。その先にはなんと往路に使った道が!!良かった、ホテルに帰れる!そう話しているのがわかったのか、犬は誘導をやめ見送ってくれた。
そういえば、ビッシンヌナチュレルに向かう時に、ホテルへ戻ろうとしていた観光客がいたのだが、その時も同じようにしていた気がする。
多分、結構な人が道を間違い、その度に彼は道を教えてくれてるんじゃないか。ありがとう、案内犬。焦っていたから写真は撮れなかったのがちょっと悔しい。

ホテルへ戻り、昼にチェックアウト。今日は日本人のスタッフがいた。メリディアンイルデパンにも日本人スタッフがいることにびっくりした。
イルデパン空港に向かうのは18時と、まだ時間に余裕があったのでゆっくり見れなかったメリディアンイルデパンの敷地内を探検。リゾート感漂う屋外ベッドが至る所にあった。右を向けば海、左を向けば森という不思議な環境にドキドキ。
そのあとは休憩がてらロビーでこの旅で撮りためた写真を見たり、ボードゲームをして遊んでいた。ニューカレドニア版モノポリーなんてものもあった。

イルデパンはすごく良いところで、離れるのが寂しかった。ついつい溜息。
19時にイルデパンを発つ。ヌメアのマジェンタ空港に着後、またもやアクシデント。
送迎バスの乗客リストに自分たちの名前が無い!でもよくあることなのか、とりあえず乗ってと言われる。それでいいのか。。
その後もアクシデントは続く。送迎バスは数カ所のホテルを回る。わたしたちのホテルは5件中4番目。だけど運転手のミスで最後に回される。
運転手のおっちゃんは「いくの忘れちゃったごめん、へへへ」とニヤケていた。
まーこんなこともあるよなーと思いつつ、どうも送迎関係の運が良くない。明日は空港への送迎も含め何回か送迎される場面があるので、どうなることやら。ま、そのときはそのとき。

今回使用した旅行会社

ちなみに今回のニューカレドニアでの新婚旅行に行く際に、JTBを利用しました。
ハネムーンプランはどうしたところで高額な買い物になります。
大手のJTBにすることで、金銭的トラブルという点においては安心できるかなと思います。

また、旅行先にはルックJTBの現地日本語係員がいたおかげで、旅行中の些細な問題も解消できました(特にイル・デ・パン!!係員の方がいなかったら今頃どうなってたことやら。。。)。
海外旅行は、料金を抑えることを考えるよりも安心・安全を考えるべきだと思います。
そういう意味では、ニューカレドニアにいくならJTBがホントオススメです。



コメント