【追記 ニューカレドニア旅行記をまとめました】
ニューカレドニア旅行記として書いた記事をこちらにまとめました。
ニューカレドニアのツアーや観光などについても知りたい方は、こちらもどうぞ。
イルデパンの離島ツアーでは、幻の島であるノンカウイ島(ノカンウイ島)へ行きました。ニューカレドニアに行くなら絶対に見るべきスポットです。
ノンカウイへ行く際に必要な条件
実はノンカウイに行くには、色々と条件が揃わないと行くことができません。
- 島の酋長に許可されたボートでのみしか上陸できない
- 満潮時は上陸ができない
- 天候が悪い場合、ボートは出ない
1については、ツアーに申し込めば、問題ないです。許可されたボートに乗り込むことになります。
2についても、時間帯をツアースタッフは熟知しているので、基本的には大丈夫かと。
問題は3で、荒天になってしまうと、海が荒れてボートが出ないです。出たとしても素晴らしい景色は見ることができないです。。
雨季をはずせば、高確率で晴れているので、あとは運次第、というところですね。
(ちなみに私達が行った翌日と翌々日は雨天でボートが出なかったようで、ラッキーと言わざるを得ないです。)
ノンカウイ上陸
今回私達が行ったときは、片手で数えられるくらいしか人がいませんでした。
しかしながら、多いときでは80人以上の人が同時にノンカウイ島に上陸するそうです。非常に小さい島なので、80人もいるとどうしても自分が見たかった景色ではなくなるかもしれませんが、たまたま上陸した際に人が少なかったら、ラッキーだと思うと良いかもしれませんね。
滞在中は、乗ってきたボートが近くで待機してくれています。
さて、天国に1番近い島と呼ばれるこの島。自然保護のために、1滞在につき45分間しか滞在することが許されません。
そのため、短い時間で堪能するためのポイントをご紹介します。
白い砂を思い出に
小瓶を持っていって、ノンカウイの砂を詰めて帰る方もいました。なかなか行くことができない場所ですし、思い出になると思います。
ちょっとわかりにくかもしれませんが、近くで見ると、白というよりも少しピンクがかっているように見えます。
これは、赤いサンゴが粒子になって砂と混ざったからだそう。色合いが非常にキレイです。
一周してみよう
ノンカウイ島は、端から端までが目と鼻の先と言っても過言ではありません。
端から撮影しましたが、奥の方に緑が見えます。そこが1番端です。目視でも同じように見えました。
奥まであるくと緑のエリア。若干木があったり、流木があったり。
歩くだけなら10分もかからずに一周できます。動画も撮ってみました。
基本的にどこを歩いても、白い砂浜と透き通った青い海のコントラストを眺められ、気持ちが良いです。
砂場に思い出を残す
ノンカウイ島に来た思い出に、砂場に文字やイラストを書いて行く方が沢山いました。
砂場に書いた文字と、青い海をバックに撮影する方が多かったです。
私たち夫婦は大好きなチキンラーメンひよこちゃんを描いてみたり。
海と砂浜を眺めよう
正直これだけでも、コントラストと鮮やかさにうっとりしてしまうと思います。
どこを見渡しても白い砂浜。
透き通った海の水。
太陽に照らされてエメラルドグリーンに。
泳いで楽しむ
普通に泳いだりシュノーケリングをして楽しむのもありです。
少し海に入って、奥を見ると、より青い海が見渡せます。
あまり人がいないということもあり、非常に海の色がキレイで、泳ぐにはとてもいい場所でした。
ノンカウイへ行く際注意すること
日焼け止めは必要以上に塗ること!
白い砂浜のみのため、照り返しもあるぶんめちゃくちゃ日焼けします。
他の場所にいるときも日焼け止めは塗っていると思いますが、ここでは日焼け止めをしっかり塗らないと後々大変なことになるので注意です!
2017年の6月以降は要注意!
なお、楽しんだ後にガイドから話を聞きましたが、2017年の6月以降あたりから、より自然を保護するために、島への上陸が禁止されることになることです。
もしノンカウイ島に行くことを目的の一つとするならば、早めに行くことをおすすめします。また、場合によっては状況も変わるかと思うので、行く際にはツアー会社に情報を提供してもらうようにすると良いかもしれません。
以上、ノンカウイ島でした。
天国に一番近い島と言われるだけあり、白い砂浜とオーシャンブルー、そして青い空に360度囲まれて、世界の中心にいるような気分になり、恍惚として魅入っていました。
事前の情報通り、ニューカレドニアに行くのであれば、絶対に行くべきエリアの一つだと思いました。
今回使用した旅行会社
ちなみに今回のニューカレドニアでの新婚旅行に行く際に、JTBを利用しました。
ハネムーンプランはどうしたところで高額な買い物になります。
大手のJTBにすることで、金銭的トラブルという点においては安心できるかなと思います。
また、旅行先にはルックJTBの現地日本語係員がいたおかげで、旅行中の些細な問題も解消できました(特にイル・デ・パン!!係員の方がいなかったら今頃どうなってたことやら。。。)。
海外旅行は、料金を抑えることを考えるよりも安心・安全を考えるべきだと思います。
そういう意味では、ニューカレドニアにいくならJTBがホントオススメです。
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