あってマジで良かった……。保護フィルターを買った方が良い本当の理由

撮影関連
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カメラのレンズを購入するとき、レンズプロテクター、いわゆる「保護フィルター」の購入を勧められる事が多いと思います。これ、実際必要なのかな、とか思ったりするものなのですが、購入して装着しておいた方が良いと思います。

で、保護フィルターの利点っていうのは良く言われるのが二つ。

・レンズが傷つかないようにする
・ホコリなどの進入を防ぐ

ただ、実際のところ、もっと大きい利点があるなーと。
それは、

レンズを落としたり強く接触させてしまったときに、
レンズそのものが割れないようにするため

だと思っています。

私は過去2回程、保護フィルターを割っています。。
ひとつは、誤ってレンズを床に落としてしまったとき。
なにかの拍子に手元から滑り落ち、レンズの頭から床にズドン!
この瞬間は、マジで血の気が引きました。
で、見ると保護フィルター超粉々。
でも実際のレンズは問題なく、良く確認してみると、ラッキーな事に傷もついていなかった事があります。

もうひとつは、機材を運搬したとき。
撮影後、機材車にカメラバッグを入れていて、その時は全く問題なかったのですが、帰ってきてからバッグを覗き、機材のメンテをしようとレンズキャップを開けるとガラスの破片が……!!

おそらく運搬中の揺れや衝撃で割れたのでしょうが、そういうのでも割れる事ってあるんだーと正直びっくりしました。

こういったとき、もし保護フィルター無かったらレンズがぼろぼろになっているかも、と思うと超怖い。

レンズの口径が大きくなればなるほど、また、素材や質がよくなればなるほど保護フィルターだとしても高い買い物にはなってしまいますが、購入して付けておくにこした事はないと思います。

まぁなんでこんな事書いているかって言うと、保護フィルター粉々事件の片方がつい先日あったので、自分に対しての備忘録も兼ねて……。

正直どんなに慎重に扱っていようが「なんでこんなタイミングで!?」っていう時にアクシデントとかは起こるもんなので、皆さんも気をつけてくださいね!

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