結婚式の準備を進める中で、もう先に済まされた先輩方はこう言ってきませんか?
「準備、超辛いから。ギリギリまで終わらないから。」
こう仰るのは色々な理由があるんですよね。
- 宿題が多すぎる
- 宿題が終わらない
- 決めなきゃいけないものがなかなか決まらない
など。
で、強引に要点だけまとめると、
- 時間がない
- 苦手なことをやらなきゃいけない
- 相手が手伝ってくれない
この3点が大きいのかなと思います。
時間がない
新郎側からよく聞くのはこっち。大抵の方は共働きなんじゃないかと思います。そうするとどうしても準備に割ける時間が限られてきますよね。激務であれば平日は難しいし、休日も準備以外に色々と予定が入ってきてしまうだろうし、なにかと集中してやる時間がないです。
苦手なことをやらなきゃいけない
式準備においては、楽しくできる部分はもちろんありますが、そればかりではないはず。
今までやったことない事や苦手意識のある事をやらなきゃいけません。
例えばゲストだったりブライダルアイテム管理等のリスト作成や、動画作成など。何から手を付ければ良いか困るとおもいます。
やりたくないことが多くなるとその分後回しにしちゃってなかなか式準備が進まずストレスになりやすいです。
相手が手伝ってくれない
よく新婦側から聞くのがこれ。仕事が忙しすぎて休日は何もやる気が起きない相手だったりもありますが、一番根底に有るのが自分の式だと思ってないことかと。
よく、結婚式は「新婦のため」とか言いますがこれが結構新郎側のテンションが上がらないポイントの一つだと思います。新婦側もやりたいことが多過ぎると、「それなら全部決めちゃっていいよ」ってなるので、そこが固まらないと動けないよーって言う新郎も多いんじゃないかな。
〓じゃあどうするの?
友人の話を聞いたり自分たちが実践してうまくいったポイントを挙げてみます。
2人が主役であることを認識させる
誰がどう言おうが、主役は新郎と新婦です。どっちがメインとかではありません。新郎新婦どちらもメインです!まずはそこの共通認識を持ちましょう。そのためにはどちらにもスポットが浴びるようなシーンを考えるといいかと思います。
「あなたが席次表作ったって言えば絶対みんなすごいーってなるよ!」とか、そういうのでも良いです。式中に自分がフォーカスされてより目立てると人間気持ちいいものです。
自分が準備を頑張ることで楽しい思いができるはずなので、そこを楽しく話し合うといいかなーと。
役割分担をして効率アップ
仕事的な考えで、業務を専任するかのように役割分担をしましょう。例えば自分がデスクワーク関係が得意ならリスト作りやスケジュール管理をし、相手には演出関連を考えたり動画を作ってもらうなど。
なるべく個々の得意分野でまずは分担して効率化を目指すと良いです。そうすればお互いの時間にも余裕ができ、他の部分にも着手しやすくなります。
なお、役割分担しても助け合いは大事。完全分業ではなく、要所要所で気に掛けたり手伝うことで一緒に創り上げてるのだと実感できますよ。
出来たら相手を褒めたり感謝の気持ちを
これ超大事。小さいことでも相手が作業を完了したら褒めたり感謝の気持ちを伝えましょう。もちろん、「これ出来たよ!」アピールもどんどんするべき。褒めあえるし、自分でも言うことによって準備が着実に進んでいることを実感できます。
ご褒美をあげる、というのも手です。準備を幾つか終えたらご褒美としてちょっと高めの食事に行ったり、相手に頑張ってもらえるようにおやつ買ってみたり。餌で釣るわけではないですが、効果高めです。ちなみに私たちはスケジュールによくできましたシールみたいなのを貼ってました。
幼稚に見えますが、これが結構楽しかったです。
まとめ
とにかくやればやっただけ結婚式当日は楽しくなります。それは新郎新婦どちらもかわりません。
自分たちがスムーズに準備を進められるように、様々な視点で大変さを楽しさに変えていきましょ!
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