朝に余裕が!THERMOSのステンレスポットを買うべき7つの理由

レビュー
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私はカフェでは年中冷たい飲み物を頼むことが多いです。猫舌というのが大きな理由ですが、冷たい飲み物が好きだから、というのもひとつです。
そのため、家でも準備が楽という理由で冷たい飲み物を飲むことが多いのですが、たまには温かい飲み物を飲みたくなるんですよね。

 

でも、やはり1杯のために湯を沸かすのがめんどくさい。
やかんだろうが電子ケトルだろうが、たかが一杯だけのために毎回沸かすって非効率だなと感じていて、外で買ってくるのもちょっと違うなと。

そんな考え方なので、結局冷たいものを買ってきたり、水出しのお茶などで過ごしていました。

 

ただ、妻は逆で温かい飲み物のほうが好みなので毎日ケトルでお湯を沸かして温かい飲み物を飲んでいました。

毎日って大変だろうなと思い今回ステンレスポットを購入してみたところ、これがかなり便利すぎて、妻だけでなく私も今や手放せないアイテムの一つになっています。

 

今回買ったのは、THERMOS(サーモス)のステンレスポット、THV-1501です。
カラーバリエーションがいくつかあったのですが、無難かつ部屋に馴染みやすいであろうクッキークリームを選びました。

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THV-1501を選んだ理由

ぶっちゃけ最初は何でも良かったのですが、調べるうちにこれが適しているな、と思い。

容量が十分に入る

各メーカーから販売されている安価なものは、1L未満のものが少なくないです。
二人暮しの場合、1Lだと思いの外すぐ無くなっちゃってあんまり買った意味が無くなってしまうなと思っていました。
では大は小を兼ねるということで、2Lのものも検討しましたが、今度は大きすぎて、大容量の電子ケトルでも2回お湯を沸かさないといっぱいにならないというのがちょっと嫌だな、と感じていました。

そのため、今持っている電子ケトルでもちょうど良く、かつ二人で使っても十分な量を保温できるサイズということで1.5Lのものを選びました。

他の同容量のものと比べ軽い

1.5Lを入れられるステンレスポットになるとどうしても大きくなるため、それなりに重くなります。
中身を入れれば更に重さが増すので、なるべく軽いものが良いなと思っていたのですが、800gくらいのモノが多く出回っています。

そんな中THV-1501は約600g。片手で持つことを考えると、200gの差は結構大きいです。
毎日使うことを考えた結果、できることなら軽い方がいいと思い選びました。

倒れても溢れにくい

意外だったのですが、こういった保温ポットは倒れてもこぼれないものがほとんどだと思ってましたが、そうでないものも少なくないってことが調べててわかりました。
そういうものに限って安いものだったりするんだけどね。

特に今後子供が産まれたことも考えると、熱湯が入ったものが倒れたときの心配があるので、何かの拍子でポットが倒れた時に安全なものが良いなと。

蓋が開けやすい

特に女性は感じるところだと思うのですが、飲み終わったときに蓋を開ける際、なかなか開けれないとストレスになります。
色々と比較しましたが、安いものだと開けにくいものが多かったです。

THERMOSのステンレスポットは、蓋部分が掴みやすいような形になっていて、しっかり握って蓋を回せるようになっていました。
このあたりは妻が気にしていたポイントで、THV-1501は非常に開けやすいらしく便利と感じているようです。

口径が大きい

ポットの中を洗うときに地味に困るのが、口径が狭くて手が入らない事です。
私の手は幅が広めなのでポットの奥まで手がはいらず洗えないというのは避けたいなと思っていました。妻に毎度お願いするのもやはり気が引けるので。

THERMOSのステンレスポットは口径が大きめなので不自由なく手を置くまで入れてガシガシ洗えて楽だと思いました。
ケトルでお湯を入れるときも楽に入れられるしのが嬉しかったりします。

また、口径が大きい利点としては、コーヒーとかも直接ドリップして保温するって使い方もできるのが良いです。
ロックアイスも入れやすく、夏場のコールドドリンクの保冷にも適しているので、通年を通して活躍してくれそうだと思っています。

注ぎ口を細かく洗える

注ぎ口も分解できるので洗いやすく衛生的なのは非常に大きいです。
この辺省略されてるものも多いですが、かなり細かい部品まで簡単に分解できると、雑菌に対する不安感も拭い去れるので、安心して使えるなと感じました。

値段がお手頃

そして、値段が同スペックで比較した場合に手頃な価格だったのも購入した理由です。
1.5Lくらいのものになると、メーカーによって5000円近くになるものもあり、そこまでの金額は出したくないなーと思っていました。
THV-1501は3000円前後だったので納得できる価格設定だと思い購入に踏み切りました。



実際使ってみて

保温ポットを購入して約2ヶ月弱経ちましたが、買って良かったなーと感じています。

保温時間の長さすごい!!

10時間経っても72度以上の水温を保てるので、作り置き出来るのが本当に楽だと感じています。
温かい飲み物を飲む度に毎回電子ケトルでお湯を沸かすことすらめんどくさいと思っている人間としてはもう素晴らしいとしか言い様がないんですよ、これ。

 

時間がある朝は、出かける前にポットに茶葉を入れたティーバッグをボトン、熱湯をどばどばっと。
それだけで寒い中帰ってきたときにも、待たずして温かい飲み物を自分のタイミングで飲むことができるわけです。
もうね、切り替え上手ってくらいに、家についた瞬間にオフになれるレベルで寛げる。

 

もちろん、より時間が経てばは流石に徐々に水温が下がり、24時間後には55度くらいになってしまいますが、猫舌な私にとっては好都合だったりします。
とは言っても、24時間経っても中身が入っているってことは今のところ無いので、基本的にほぼ適温で温かい飲み物を飲めることが多いです。

忙しい朝に余裕が生まれた

家についてからはステンレスポットに入れた飲み物も飲みやすい熱さになっているので、結構グビグビ飲んじゃいます。
そうすると、夜寝る前にはなくなるので、そのタイミングでまたお茶を作っています。

 

これがまた非常に良いんですよ。
朝起きて、お湯を沸かすことなく、すぐに温かい飲み物を何杯も飲めるって最高ですわ。
もちろん、お湯をケトルに入れて沸かし、お茶やコーヒーを作るという工程もほんの数分の作業ですが、忙しい朝はこの作業でさえ面倒だし時間が惜しいわけですよ。
なので、この時間を短縮できるだけでも、かなり余裕を持って身支度をできるようになったのを実感しています。
これ、ホント大事。

経済的に嬉しい

経済的にもありがたいなと思う点があり、温かいものを飲むために毎回使っていたケトルの使用回数を減らせることで、電気使用量を若干ではありますが抑えられました。
電子ケトルの使用回数が減ることで寿命も伸びることを考えると結構お得だなと思いました。
また、茶葉も少量でしっかりと味が出ることもわかったので、茶葉の減りも緩やかになったのは嬉しい。
と言うか今まで一杯に対しての茶葉量が多すぎたのかもしれないけど。

高い茶葉を買ってもこれなら安心だし、長い期間で美味しいお茶が飲めることもわかったので嬉しきこと限りなしです。

温かい緑茶はNG

どうしても飲みたくて、緑茶で一度やってみたのですが、酸化してしまって色や味が変質してしまいました。
これは保温ポットだと仕方のないことみたいなので、温かい緑茶を保温することは諦めました。

 

そんなわけで、我が家では、冬場は基本ほうじ茶を入れています。
ほうじ茶飽きなくて良いです。大好き。

 

冷やしたものなら問題ないかと思うので、あたたかい季節になってからは冷たい緑茶をポットに詰めて飲もうかなと思っています。

ホットドリンクを飲む機会がめちゃくちゃ増えました

先述の通り、普段はコールドドリンクを主に飲んでいる私ですが、保温ポットのおかげで温かい飲み物を飲む機会がほんとに増えました。
それまで全然飲まなかったのに、今では八割がたあったかいほうじ茶をグビグビ飲んでます。
まるで好みが変わったんじゃないか、ライフスタイルが変わってしまったのではと思うレベル。

 

朝もなぜだか時間に余裕ができました。ホント余裕があるとその日一日が全然違う。
気持ちが楽。
という具合に、割と生活にもかなりいい影響が出ています。

 

飲みたいときに飲めるってホント最高です。
手放せなくなるってこういうことを言うんだなー。

 

一応理由があって、我が家はTHERMOSの保温ポットにしたし、その理由もゴリゴリ書きましたが、正直THERMOSじゃなくても、なんでも良いと思います。
とにかく保温ポットというもの、そのものが最高すぎる。
保温ポットは全人類が買うべき。そう思うくらいに既に今年の個人的ベストバイです。

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