＜平成29年1月30日 追記＞
他の酪王カフェオレシリーズについても記事を書きました。
酪王カフェオレサブレのレビュー記事。
酪王ハイ・カフェオレのレビュー記事。
酪王カフェオレソフトクリームのレビュー記事。
酪王カフェオレアイスクリームのレビュー記事。
よろしければどうぞ。
以下本題です。
酪王カフェオレアイスが人気ですが、普通の酪王カフェオレのほうも飲んでみたいなと思っている方がいると思います。しかし、せっかく飲みたくてもカフェインが気になるという方も少なくないのではないでしょうか。特に、妊婦の方にとってはかなり気になるところかと思います。
そんな中、日本橋ふくしま館に行った際に、酪王カフェオレシリーズが陳列されてたので全部買いしてみたのですが、その中にカフェインレスのものがありました！
実際に飲んでみました
それがこの「酪王やさしいカフェオレ」です。酪王カフェオレよりも淡い配色のパッケージデザイン。右側には大きく「カフェインレス」の文字が書かれています。
記載されているとおり、この酪王やさしいカフェオレは40周年を迎えた去年2016年に発売開始された、酪王カフェオレシリーズの新人です。
カフェインの過剰摂取を避けたい方や妊婦の方をターゲットにした商品。
原材料を見ると、生乳が50%以上と、普通の酪王カフェオレと同等な量。カフェインレスコーヒーは後ろに書かれていることから、コーヒーの成分を最小限にしていることがわかります。
飲んでみると、通常の酪王カフェオレと比べてもさほど変わらないレベル。
ミルク感がしっかりとしていて、甘さもしっかりとしています。
とはいえ、他メーカーのカフェオレよりも甘さは控えめに感じ、生乳の滑らかさが心地良く舌の上で踊ります。
また、甘さの後に酪王カフェオレならではのコーヒーの香りも口の中で広がり、カフェインレスながらもしっかりとカフェオレを飲んでいると感じられました。これは数種類のカフェインレスコーヒーを厳選してぶれんどしているからしっかりとコーヒーの豊かなコクが感じられるとのこと。
名前の通りやさしい味わいになっており、舌ざわりや喉を通ったあとの余韻はなんともほっこりする感じ。
先述のような妊婦の方だけでなく、幼児も好んで飲んでくれそうな味なので、おやつの時間にも大活躍してくれそう。
カフェインレスのコーヒーってあんまり美味しくないイメージなので、カフェオレにしてもイマイチかなと思っていたのですが、いい意味で期待を裏切ってくれた酪王やさしいカフェオレでした。
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